たむらぱん「drawdraw music vol.2」

By mattz, 2016/05/23

たむらぱん「drawdraw music vol.2」

久しぶりの生たむらぱん。

drawdraw musicは2年ぶり。たむらぱんの絵とライブを楽しむイベントということで、会場にはたむら画伯の作品が色々展示してある。


入場時に配られたえびせんべい(なぜ?)

ステージの様子。後ろのイラストはたむらぱんが描いたもの。これ後で書くけど結構びっくりもの。

セットリスト(抜け、曲順の前後はあるかもしれない)に沿って書いてみる。

回転木馬

オープニングの弾き語り。

キースとモモ

たむらぱんがやっている歌詞講座に絡めて。この詩、なんとか(忘れた)っていう映画をイメージして書いたらしい。

でもない

暗くなってからやりたい曲があるとかで、当初予定から繰り上げて演奏。

かなりどうでもいいけど、「ah」を続けるところ、ブレス音と相まって目をつぶって聴いてるとちょっとエロい。

ココ

さよなら太陽 いざなう様に夜が昇ってくに掛けたかったらしい。

きづく

ラフ

この辺は定番。

五輪

前回に続いて2回目。前回は曲名不詳と書いたけど、「ごりん」らしい。

スクランブル街道

ちょっと曲順は怪しい。

この日の会場はビルの10Fだったんけど、東京の夜景を見ながらが似合うんじゃないかと言って、1番だけステージから外れてア・カペラでの披露だったが、やっぱりたむらぱん歌上手い。以前に比べると、高音とか時々出づらそうだったりするけど。

ここで、リアルタイムでのお絵かきタイム。


上の2枚は、このライブのためにインストゥルメンタルに作ってきたという、「love and pain」から「only lonely road」ともう一曲(なんだったか忘れた)をBGMに描き上げた。
この会場、壁がホワイトボード的なものらしく、簡単に書いたり消したりできるようなんですが、下書き無しで、ほぼ描き直し無しで描いてた。ステージ後ろのでっかいのもそうなんだろうな。なんなんだろ、この人。異能。

なお、この後にやる3曲をイメージしたイラストらしい。

やってくる

先の画像の1枚目。やってくる…… なるほどわからん

くらげぼくら

正しい表記は不明。くらげはクラゲかもしれないしぼくらは僕らかもしれない。

エンドソング

正しい表記は不明。End SongとかEND SONGとかえんどそんぐだったりするかもしれない。

本来はこれで終わりらしいのだが、せっかく作ったインストゥルメンタル版の音源があるから、リクエストで1曲歌いますということで、聴衆に問いかけて、手を上げた人の中から「そこのメガネのおねえさん」って言ってるのに、当てられてもいない中年男性(前にも見たことあったわこの人)が「第2ステージ」と言うもいやあなたじゃなくて、ってことで「メガネのおねえさん」のリクエストで

手が目が

僕もこれが聞きたかったので拍手。たむらぱん自身は結構予想外だったようで、「歌詞を確認するからちょっと待ってね」的なことを言ってました。

第2ステージ

でなんだかんだ言って「せっかくだから」と言ってこの曲も歌ってくれました。よかったなおっさん。

突発で2曲歌ったの聴いて思ったんだけど、リハーサルって大事なんだな。

最後に告知。

もっとも、この告知は会場入口に書いてあったので、始まる前に知ってたけど。

ということで、次回のブログ更新は8月になると思います。

THE LIPSMAX & たむらぱん presents HUNGRY ANGRY VALENTINE!!!!

By mattz, 2015/02/17

という名のライブに行ってきました。たむらぱんとTHE LIPSMAXのツーマン。

会場のFEVERというのは新代田の駅を降りて環七を渡った目の前。交通の便は悪く無いですが、時間を潰せるところが全然なくて参りました。キャパは300くらいかなぁ、と思って帰ってから調べてみたらまさにそのとおりでした。今回はTHE LIPSMAXさんに誘われた形だったようですが、最近小さいハコ多いですよね。ちょっと心配。ただの観客としては近くて楽しいんですが、ビジネスとしては大丈夫なんだろうか、的な。

そんなことはさておき、珍しく開演時刻を10分以上過ぎても始まらない。今まで見てきたたむらぱんのライブは、ほぼ定刻通りに始まってたのに、どうしたのかと思ってたら踏み台のセッティングが始まった。初めて踏み台使ったのは5周年の時のクアトロだったかな、とかステージ上に小さいステージなので「第2ステージ」(そういうタイトルの曲がある)だなぁ、なんてことを考えながらも、なんだかなぁ、とか思ってた。MCで事情について説明してくれましたが、直前になって"これじゃたむらぱんが見えない"というような理由でほんとに慌ててセッティングしたらしい。開演前の様子を見ながら思っていた「第2ステージ」と声をかけてみたら、MC明けの曲が「第2ステージ」で「予言者かと思った」などと言われたりしながら楽しみました。

あと、告知、までいかないですけど、次のアルバムについてMCで触れていました。まだリリーススケジュールも何も決まってないそうなので、この話はここまで。

セットリストはちゃんと覚えてないんですが、↓な感じ。抜け漏れ順番違いはご容赦願いたい。

  • 直球
  • ココ
  • 第2ステージ
  • 不明
    (聞くのは2回目。CD未収録)
  • 近くの愛情
  • ラフ
  • 十人十色
  • やってくる
  • for
    (たむらさんがダンス&音etcという肩書で参加した"近藤良平のモダン・タイムス"で使われた劇中歌)
  • へぶん

対バンのTHE LIPSMAXさん、どんなバンドか全く知らなかったんですが、ギター&ヴォーカル、ベース、ドラムの女性3人組らしい。今回は交通事情(雪で飛行機が欠航とか。北海道にいたのかな。あまり興味もないので調べてませんけど)によりドラムの方が到着できず、急遽代役の男性がドラムを叩いてました。当日の昼に依頼されたそうですけど、ちゃんとこなしてたのでプロって凄いですね。

で、ライブの方はどうだったかというと、かっこいいバンドですね。こんな機会でもなきゃずっと知らないままだったかも。

アンコールでは、THE LIPSMAX+たむらぱんで「恋のバカンス」を歌っておしまいでした。

たむらぱん「drawdraw music TOUR」原宿VACANT 2014-06-07

By mattz, 2014/06/08

楽しかった。
VACANTはライブハウスというわけではなく、アートギャラリーというかイベントスペースというか、そんな会場。
そこに椅子(といっても僕の座った一番前の列はビールケースっぽいものに布をかけて薄い座布団置いただけでしたけど)を並べたもの。たむらぱん本人がtwitter、というかinstagramに投稿した会場の様子が↓。

http://instagram.com/p/o7vSLinRY2/

壁にはたむらぱんの描いた絵が展示してあって、たむらてんを思い出します。

このツアーは、いつもサポートしてくれているバンドメンバーとは離れての「一人旅」ということで、たむらぱん、歌うだけじゃなく、伴奏も照明もPAも自分でやります。伴奏、PAはともかく照明はかなりもたついてましたけど、まぁ、初めてでしょうし。明日は頑張れ。

しかし「そんなことなら川崎市へ行こう」がライブで聴けるとは思いもよりませんでした。私、これだけのために「好きです♡かわさき♪」買いましたからね。これに限らず、あんまりライブでは聴けなさそうな曲が多いし、タワレコのインストアイベントより距離は近いし、新鮮で楽しめました。たまにはこういうのもいいな。

セットリスト

  1. フレフレ
  2. 回転木馬
  3. みんな生きている
  4. まやかしの街
  5. そんなことなら川崎市へ行こう
  6. ママモコモたいそう~ほめてほめてのうた~(ママモコモてれび)
  7. music video life
  8. アミリオン
  9. love and pain
  10. 新曲(曲名不詳。聖火とかオリンピックとかをイメージして作ったらしい)
  11. ココ(drawdraw music TOURオリジナルバージョン)
  12. キースとモモ
  13. やっぱり今日も空はあって
  14. きづく

ここからアンコール

  1. けんかの唄
  2. 君の言葉ひとつで(新曲。表記は違うかもしれない)

ライブリポート「TAMURAPAN“love and pain”TOUR@Zepp Tokyo」

By mattz, 2014/02/22

行ってきました。

1曲めは「love and pain」。2回ほど歌詞が出てこないでつまるという、らしくないミスで始まりました。初めて見た気がする。声の調子はいいみたい。
続いて「くそったれ」。この曲、タイトルこそくそったれですけど凄くいい歌です。歌詞をちゃんと読んでみると、ちっともくそったれじゃないなぁ。
「music video life」。早い人はこの辺で気づいたんじゃないかなぁ。何に気づいたかについてはのちほど。
”いつまでもじゃない永遠にさよなら”というフレーズは否定の否定で超永遠ってことなんだよ、というMCのあとに「第2ステージ」。
「手が目が」。この曲のサビではいつも泣きそうになっちゃいます。
「ココ(album version)」。このライブではシングルバージョンを披露するって言ってたはずだけどなぁ、などと思ったところでいつもシャッフルで聴いている僕もいい加減気づきました。
次の「近くの愛情」が終わったところでたむらさんもMCでこのライブの曲順について触れたあとに、次の「only lone road」の曲紹介。うん。アルバム“love and pain”と曲順同じですね。
「only lonely road」はこのアルバムの中で一番好きで、一番再生回数も多いです。目覚まし音楽にも使ってました。目覚めにふさわしい曲って訳でもでもないんですけどね。楽器をウッドベースに変えた、世界一楽しそうにベースを弾く男ダッチーのソロプレイなんかも堪能。
次の「こんなにたくさん」までは着席でじっくり聴かせてきましたが、アルバム収録曲最後の「やってくる」からはスタンディング。エレナニ。たむらさんギター初披露。多分だけどコード2つしか使ってない。
ここからはノンストップで行くよ的なことを宣言した後「へぶん」「マウンテン」「SOS」「直球」「ココ(single version)」「ちょうどいいとこにいたい」までで本編終了。
アンコールで出てきてますはメンバー紹介。そういや「ギター生本直毅!」って言ってたけど、今日のライブではウクレレやバンジョーも弾いてたよね。この人マンドリンも弾いてたことあったし全部撥弦楽器とはいえ多芸だなぁ。ピアノの横山さんはお誕生日ということで軽くおめでとうコールなんかもあり。
6月のワンマンライブの告知。これはまさに“ワンマン”らしくサポートメンバーなし、みたいです。原点回帰って感じなのでしょうか。とりあえずチケット申し込みはしました。
アンコールの演奏曲は「おしごと」、締めの定番「ジェットコースター」。ライブでの「おしごと」は何度見ても圧巻ですなぁ。アンコールまで含めて全18曲。

お疲れ様でした。

SPACE SHOWER 3rd Place vol.2

By mattz, 2013/03/26

SPACE SHOWER 3rd Place vol.2を観てきた。

トップバッターはエミ・マイヤーさん。大変申し訳無いのですが、全く知りませんでした。結構CMとかでも曲が使われてるらしいのですが、ほとんど印象にない。Jazz聴かないしねぇ。印象としてはライブ見に来て感想が外見だけってのもこれまた失礼な話ですが、とても綺麗な人。ごめんなさい、やっぱりJazz興味わかなかった。たむらぱんとは、以前からの知り合いだとか。一体どこで?

次に登場したのがRihwa(リファ)さん。Rihwaのステージは去年のsaku sakuのイベント以来で2回目。可愛くて元気でパワフルで楽しいステージでした。Shibuya WWWって小さい(収容400人くらい?)ハコで、端の方とはいえ3列目と割と前目で観てたので、ステージの端から端まで動きまわるRihwaがこっちを指差したりする(もちろんこっちだけじゃなくて全方位にやってる)時はちょっとドキドキした。5曲くらいで引っ込んじゃって、もう1曲でいいから見たかった。7月のワンマン行っちゃおうかな。

トリがたむらぱん。セットリストとともに感想など。

ふれる
ファイト
明らかに声が出てない。本人ブログによれば、このところずっと制作作業で、意識しないと外出もしないとのことなので、コンディションよくないのかな。
ラフ
たむらぱん自身もお気に入りの曲で、僕も大好きな曲の一つではあるのだけど、いつもやるので正直飽きてきている。
ぼくの
おしごと
直球
でもない
最新アルバム「wordwide」からの4曲(ふれるもそうだけど)。「でもない」はアンコールでの1曲。アンコールなんかないと思ったからちょっと得した気分。声の調子がもう一つだったのでラストの高音部が心配だったけど、ギリギリ乗り切った感じ。

全体的に、なんか気合入ってないなぁ、と感じました。こういうイベントでやったことない曲を期待しちゃいけないのかもしれないけど、「ポーズ」とか聞きたかったよ、マネージャーさん。

ちなみに終演後、ロビーでエミ・マイヤーさんとRihwaさんがロビーで自ら物販してました。Rihwaのサイン付きCD手渡し売りとかちょっと魅力的だったな。買わなかったけど。

とりあえず、明日のカエラの方を楽しみにしとこう。

たむらぱんワンマンライブツアーファイナル SHIBUYA-AX

By mattz, 2012/12/01

ワンマンライブは6月のアコースティックライブ以来で久しぶりということでかなり楽しみにしていました。
SHIBUYA-AXは結構大きい会場なので埋まるのかちょっとしんぱいしてたんですが、前の方だけシートありだったのでちょっと安心。
というか埋まるかどうかよりも、先日野球で足をくじいてまだちょっと痛むので、ずっと立ちっぱなしじゃなくていいというのに安心しました。ライブ中の2時間(実際、着席して聴いてたのは全19曲中2曲だけでしたし)はまぁいいのですけど、開場から開演までの約1時間が辛いんですよね。そこを座ってられるのはとても助かる。
で、セットリストに沿って感想など。

  • ヘニョリータ
  • スポンジ
  • ジェットコースター

オープニングから3曲はノリのいい曲で一気に会場を盛り上げ。
ここでゲストのエビ中さんを呼び込んだのですが、「しりつえびすちゅうがく」を「しりつえびすちゅうがす」と噛むというハプニング。一度登場して挨拶までしたエビ中の皆さんを一度袖に下がらせてもう一回紹介からやり直すという、たむらぱんらしいやらかし。
エビ中目当てのお客さん、どれくらいいるのかな、と思ったら、後ろの方のスタンディングスペースに結構いましたね。もしかしたら人数はたいしたことなかったのかもしれませんけど、声援がすごかった。
で、たむらぱんが彼女たちに提供した2曲を披露。

  • 結果オーライ with 私立恵比寿中学
  • 大人はわかってくれない with 私立恵比寿中学

スタッフブログにダンスの練習とあったので、気になっていたのですが、たむらさん、かなり頑張っていました。しんぱいのPV以降、島田さんに踊らされる機会が何度かあったのが役に立ちましたね。
エビ中のようなアイドルグループのステージというのを初めて目にしたんですが、結構楽しいもんですね。ハマる人がいるのもなんとなく分かります。

  • ふれる
  • ラフ
  • ゼロ
  • 十人十色

続いてニューアルバム「wordwide」から「ふれる」とライブでの定番3曲。ライブでの十人十色はCDで聞くのとはだいぶ違って、僕は大好きです。なんでみんなもっとノらないんだろう?
ここで言葉を大事にした「wordwide」からの2曲を「じっくり聴いて欲しい」ということでいったん着席。

  • ぼくの
  • でもない live version

「でもない」は、アルバムに収録したものはShing02さん(どんなアーティストなのか全然知りませんけど)と一緒にやったものですが、現在はNY在住ということでまさかこのために来るわけもなく、ライブ用のアレンジで多分CDのより若干スローテンポだったのですがこれがすごく良かった。アコースティックギターの響きが印象的でした。これはまたライブで聴きたい。

  • new world
  • ハイガール
  • でんわ
  • 知らない

wordwideからの3曲とmitainaから1曲を演奏したところで、バンドメンバー紹介があったのですが、このツアーでは初の試みとしてメンバー全員からそれぞれ一言。エマーソンさん、意外にしゃべり苦手なんですね。

  • おしごと
  • 直球

締めの2曲はwordwideの2大変態曲、「おしごと」と「直球」。「おしごと」をライブで見事に表現したたむらぱんとバンドメンバーの皆さんに拍手。
で、アンコール。

  • 責めないデイ
  • SOS

エビ中メンバー全員の自己紹介とか、曲間が結構長かったし、曲数少なかった印象があったんですが、数えてみたら19曲でこれまでのライブと遜色なかったんですね。その分時間も長かったのかな。終演時間ちゃんと確認してないのでよくわかりませんが。
今回もとても楽しいライブでしたが、観るたびにステージ上の一体感が増してきている気がします。皆さんそれぞれに自分のバンドがあったり、本業があったりで、たむらぱん専属というわけではありませんが、ほんとにいいメンバーに囲まれているなぁと思います。

他に面白かったのが、エビ中ファンの皆さん。エビ中登場時にひときわ大きい声援があったので、だいたいどの辺りで観ているのか把握していたんですが、彼らはエビ中の出番終わったからといって帰ったりすることもなく、曲が始まるごとに手拍子とかしてくれて、単なる1たむらファンが言うのもおこがましいですが、大変嬉しかった。

ただ残念なことに、たむらぱんのライブ、あまり手拍子起きないんですよ。たむらさんの曲、変拍子が多くて、いつの間にか裏打ってたりすることがあるので、手拍子しづらいんです。一緒に盛り上がろうとしてくれてたのにごめんね。エビ中のゲスト出演、僕はすごくよかったと思うよ。

次回ライブの告知などはなかったのと、ある程度他の地方での公演の様子もみていたのでわかってはいたのですが「ポーズ」がセットリストになかったのは残念でした。

次の予定がないのに書くのもなんですが、これからたむらぱんのライブに行ってみようかな?などと考えている方へ、一つ有益(?)な情報を。

ステージに向かって若干左よりに立ちましょう。そうすると、たむらさんは当然真ん中で歌うんですが、たむらさんのステージに向かって右の後方に立っている、コーラスのかなこさんを一緒に見ることができます。これの何が有益かというと、手拍子しやすいタイミングになると、かなこさんが手拍子をしてくれるのです。僕、実はたむらぱんのライブでは3分の1くらいはかなこさんを見てます。「ピース」のタイミング(SOSとかハイガールとか)も忘れないですみます。

あと、「へぶん」の「ワン!」と「ハリウッド」の最後の手拍子は覚えとくと楽しいですよ。今回もなかったしいつもやるわけではないですけど、結構演奏率高いです。

最後にsaku sakuからのお花紹介。他にどんなとこから来ていたかはチェックしていません。

久しぶりのたむらぱんインストアライブ

By mattz, 2012/10/29

たむらぱん ミニライブ&特典お渡し会(@新宿タワーレコード)に行ってきました。実は言いたいことはほとんどTwitterで書いてしまったんですが、昨日のTwilogみると、日本シリーズ関連のtweetばかりなので、あらためてエントリとして起こしてみます。

まず、会場についたのは開始の約1時間前。その時点でもう50人くらいは並んでたかな。中年多いのにみんな頑張るよね。僕なんか1時間並んで4曲のライブ見ただけで腰痛くなっちゃってしょうがないのに。てのはおいといて、しばらく立ってたらピアノの横山さんとギターの生本さんが出てきて音合せ(?)を始めた。バンブー1コーラスとラフの出だしちょろっとって感じ。僕は狭い場所でろくに身動きできずに立ってたので、この頃から足が痛くなってきて、渋谷でやればいいのにと愚痴りはじめた。

その後リハーサルにたむらぱん+サポートのお二人が出てきたので機嫌を直すも、やっぱり足は痛いしさらに腰も痛くなってきた。

いったん引っ込んで13時から本番開始。曲目は「ふれる」、「ST」、「ぼくの」、「ラフ」の4曲。合間のMCで「ST」は「super tramp」(素晴らしき放浪者)だ、などと聞き、気になっていたことが判明してスッキリ。

終演後は特典(wordwideのポスター)お渡し会。「たむらてん、初日に朝一で見に行ったんですよ、ちらっと見かけました」的なことを言ったら、「あー確かにいました」などと僕を覚えているようなことを言っていただけて(ホントに覚えていたかどうかなど、どうでもいいんです)大変満足するなどしつつ「ツアー楽しみにしてます、頑張って下さい」とお伝えして家路につきました。

終わり。

ところで「wordwide」の中では「直球」と「ポーズ」が今のところのお気に入りです。

たむらぱんも小さいけどトミタ栞も小さくてとても可愛かったとか3代目4代目5代目の並びは大中小って感じでとても愉快であったとかそんな感じのこと

By mattz, 2012/06/04

「tvk開局40周年記念 『saku saku』 presents 初夏のプレミアムライブ2012」ってやつに行ってきました。

一番のお目当てはたむらぱんのライブでしたけど、カサリンチュのライブがかなり楽しかったので、今度CD聴いてみようと思いました。その他の出演ア ーティストは、Rihwa、中孝介、DEPAPEPE。ちなみにDEPAPEPEというのが、毎年今回のイベント会場である日比谷野音でライブやってるけど、毎年のように雨に見舞われるという超雨男な二人組。このイベントも前日まで予報は雨でしたし、開演前は陽が差してるのに小雨がぱらついていわゆる天気雨が降 ったりしましたが、開演中はずっと好天でした。多分超晴れ女の3代目MCさんのおかげでしょう。

たむらぱんのライブ自体は「ズンダ」、「ラフ」、「ジェットコースター」、「ヘニョリータ」の4曲。サポートメンバーがいつもと少し違ってて、特にギターが生本さんじゃなかったので、特に「ラフ」あたりは感じ違って面白かったな。結構変わるもんなんですね。ところで左目の涙は止まりましたで しょうか?

次に楽しみにしてたのが5代目MCのトミタ栞。小さいのは知ってたけどホントにちっちゃくてホントに可愛かった。ライブでは交代の合間にいつもの番組と変わりないトークを黒幕さんと交わすほか、「栞」という名前の由来でもある「栞のテーマ」なども披露されました。音感はそこそこあるみたいなの でちゃんとボイストレーニングすればデビューいけるぞ。

今回のイベントには、saku sakuの先代MC三原勇希や、先々代MC中村優も出演されたのですが、3人並ぶとそれぞれ約10cmずつの身長差があるので、大中 小といった感じでなかなか絵的に面白くて笑ってしまいました。中村さんは横方向にも大な感じになってきてるようなのでお気をつけください。大きな お世話ですね。

最後に木村カエラ(中村優の更に前の番組MC)からお花が届いていたのでご紹介。

tamurapan “mitaina” TOUR レポート

By mattz, 2012/03/22

shibuya O-EASTで行われた、ニューアルバムの発売記念ライブに行ってきました。まずはsaku sakuからのお花。

セットリストはこんな感じ。自分では覚えてないので、2ちゃんねるに投稿されたのを参考にしてたりする訳ですが、実はこれやってるのってhot expressの平賀さんか、INMUSIC ANOTHERの編集長のどっちかなんじゃないかと思うんですがいかがでしょう。

  1. しんぱい
  2. イェイ
  3. かるかる
  4. ファイト
  5. シーン
  6. 責めないデイ
  7. ジェットコースター
  8. new world
  9. ショータイム
  10. ノック
  11. そのたびバースデー
  12. 白い息
  13. ラフ
  14. ヘニョリータ
  15. やっぱり今日も空はあって
  16. 歩いてる動いてる

アンコールで以下の3曲

  1. ハイガール
  2. フォーカス
  3. ちょうどいいとこにいたい

アルバム外からはインディーズ時代の1曲「シーン」、ブタベストから「責めないデイ」、ノウニウノウンから「ジェットコースター」と「ちょうどいいとこにいたい」の2曲、ナクナイからは「ラフ」、それと初披露という新曲の「new world」、カップリングの「ヘニョリータ」の7曲。こうやって並べてみるとあまり奇を衒った選曲ではないですね。

責めないデイでの”よし”がほとんどされなかったあたり、意外に新規ファンが増えているのかな。ただ、前回のO-EASTと比べてちょっと隙間多かった ような気がしますね。

しかし毎度のことながらみなさんお地蔵さんですね。そういうノリのアーティストじゃないのも確かですけど、わざわざライブに来てるんだから、一度 ほんの少しノってみるといいですよ。腕組んでじーっとステージ眺めてるより多分楽しいから。

アンコールの際に、次回のアコースティックワンマンライブの告知がありました。どうせみんなお地蔵さんなんだし、ライブハウスじゃなくて席のあるホールでやればいいのになぁ、とずっと思っていたので大変嬉しく思います(一般販売のある東京でやるワンマンでは初めてですよね?)。帰りがけに会場先行のチケット販売の案内をもらいましたので、早速帰りの電車内で確保しました。1列目!

たむらぱんワンマンライブ@恵比寿LIQUIDROOM

By mattz, 2011/07/04

今回はsaku sakuからのお花はなかったのかなぁ。僕が見つけられなかっただけか。ゲスト出演もしてるので、送られてて不思議はないと思うんだけど。と いうことでお花写真はありません(ちゃんといくつか来てましたよ。覚えてるのだとダ・ヴィンチ編集部とか)。

前回の下北のこともあって直前の期待値はそれほど大きくなかった、からってだけではなく、とても楽しいライブでした。

以下、セットリストにそって。

スポンジ
ぶっ飛ばすぞ
まずはノリのいい曲で会場を盛り上げる。まぁ、パッと見それほど盛り上がった感はしないんですけどね。たむらぱんファンは皆さん割とおとなしいので。ぶっ飛ばすぞをライブで観るのは久しぶり。
バンブー
アミリオン
ファイト
「ファイト」は、CMにも使われている曲で、鉄腕DASHをほぼ毎週見ている僕は、その部分だけは何度も聴いていました。今回はじめてフルバージョンを聴いたのですが、とんでもない変態曲で、「マウンテン」を超えてます。早期音源化希望。
ズンダ
ごめん
オーディエンス参加型曲が2曲続く。
WARAW
ラフ
「WARAW」生で聴いてみたら予想外によくて、ちょっと評価を変えた。「ラフ」の間奏の時はどうしても生本さんを注視してしまう僕でしたが、いつ も通りのピック投げをみて満足。
関白宣言
フレフレ
この2曲の前にMCがありまして、大体いつもライブで「フレフレ」の前には、これは平成の「関白宣言」を~~的なことを言うので、あーフレフレね 、とか思ってたらまさかの「関白宣言」カバー。これがまたグッときた。実にいい。ちょっと涙出た。いやホント。
しんぱい
新曲。初めて聴いた頃よりかなり好きになってきている。
ハレーション
夏に向けての1曲。
ライ・クア・バード
僕がライブで聴くのはノウニウノウンの収録曲全部やったバンタム以来。色々曲も増えてきて、バリエーションも増えてなにより。
SOS
オーディエンス参加型その3。「ピース」は大体忘れます。で、みんながピースしてるの見て、ビクトリーから参加するという。ここで本編は終わり 。ここからアンコール
回転木馬
ピアノの横山さんだけ出てきたので、「とんだって」かなぁ、終盤にとんだってもってくると、喉きついんだけどなぁ、とか思ったてら、こっち。まぁ、これはこれで1ヶ所高音きつそうなところがあって、そこが近づくにつれてドキドキしちゃったんだけど、今回は大丈夫でした。
責めないデイ
ジェットコースター
回転木馬のあとは、紹介とともにその他のバンドメンバーを呼び寄せて、ラスト2曲。

全18曲とちょっと短めではありましたが、今回はアルバムの発売とかが絡んでないからか、新旧とりまぜ+カバーもありで、僕的には大変満足できるステー ジでした。それと、仕事終わってから行ったから入場が遅くなったこともあるけど、立ち位置が後ろの方で前回のLIQUIDROOMみたいに音に酔うこともなく気持よく帰ることができました。リベンジ成功。