登場曲

By mattz, 2020/07/20

プロ野球選手にはそれぞれ登場曲というのがあります。これから出番、というときにスタジアムDJがかけてくれる曲で、基本的には選手自身が好きな曲を選んでいるようです。いろんなしがらみだったり恩だったり義理だったりゲン担ぎだったりで必ずしも好きなとは限らない気もしないわけではないですが。実際他の選手の悪戯心だったりで思ってもない曲が流れることはたまにありますし。

野球あまり知らないという人は、映画「メジャー・リーグ」で、チャーリー・シーン演じるリッキー・ボーンが登板するときの「Wild Thing」をイメージしてもらえば大体合ってます。それも知らないと言われると僕も知りませんけど。

で、NPBの12球団は全部、選手の登場曲をリスト化したものを公式サイトで公開しています。知りたいファンは多いですからね。

僕が若い頃だったらこういうのまとめて聞いてみたいなぁ等と思っても、手間も金もかかるのであまり現実的ではなかったのですが、最近は便利なものがありますもので、選手登場曲(2020/7/5時点)を元に、amazon musicのprimeアカウントで聴ける曲をプレイリスト化してみました。unlimitedまで範囲広げるとほぼ100%カバーできるんですけど、prime縛りだと半分くらいですね。

スギノールのテーマは未収録です(そらそうだ)。

こういうの作って聴いてみるとあまり普段聞かないジャンルの音楽に触れることができるのでなかなか楽しいですよ。

2019年版ならパ・リーグ6球団分作ったんですけどね。結構な手間なので他の5球団分は今年はパス。

セ・リーグ?知らない。

たむらぱん「drawdraw music vol.2」

By mattz, 2016/05/23

たむらぱん「drawdraw music vol.2」

久しぶりの生たむらぱん。

drawdraw musicは2年ぶり。たむらぱんの絵とライブを楽しむイベントということで、会場にはたむら画伯の作品が色々展示してある。


入場時に配られたえびせんべい(なぜ?)

ステージの様子。後ろのイラストはたむらぱんが描いたもの。これ後で書くけど結構びっくりもの。

セットリスト(抜け、曲順の前後はあるかもしれない)に沿って書いてみる。

回転木馬

オープニングの弾き語り。

キースとモモ

たむらぱんがやっている歌詞講座に絡めて。この詩、なんとか(忘れた)っていう映画をイメージして書いたらしい。

でもない

暗くなってからやりたい曲があるとかで、当初予定から繰り上げて演奏。

かなりどうでもいいけど、「ah」を続けるところ、ブレス音と相まって目をつぶって聴いてるとちょっとエロい。

ココ

さよなら太陽 いざなう様に夜が昇ってくに掛けたかったらしい。

きづく

ラフ

この辺は定番。

五輪

前回に続いて2回目。前回は曲名不詳と書いたけど、「ごりん」らしい。

スクランブル街道

ちょっと曲順は怪しい。

この日の会場はビルの10Fだったんけど、東京の夜景を見ながらが似合うんじゃないかと言って、1番だけステージから外れてア・カペラでの披露だったが、やっぱりたむらぱん歌上手い。以前に比べると、高音とか時々出づらそうだったりするけど。

ここで、リアルタイムでのお絵かきタイム。


上の2枚は、このライブのためにインストゥルメンタルに作ってきたという、「love and pain」から「only lonely road」ともう一曲(なんだったか忘れた)をBGMに描き上げた。
この会場、壁がホワイトボード的なものらしく、簡単に書いたり消したりできるようなんですが、下書き無しで、ほぼ描き直し無しで描いてた。ステージ後ろのでっかいのもそうなんだろうな。なんなんだろ、この人。異能。

なお、この後にやる3曲をイメージしたイラストらしい。

やってくる

先の画像の1枚目。やってくる…… なるほどわからん

くらげぼくら

正しい表記は不明。くらげはクラゲかもしれないしぼくらは僕らかもしれない。

エンドソング

正しい表記は不明。End SongとかEND SONGとかえんどそんぐだったりするかもしれない。

本来はこれで終わりらしいのだが、せっかく作ったインストゥルメンタル版の音源があるから、リクエストで1曲歌いますということで、聴衆に問いかけて、手を上げた人の中から「そこのメガネのおねえさん」って言ってるのに、当てられてもいない中年男性(前にも見たことあったわこの人)が「第2ステージ」と言うもいやあなたじゃなくて、ってことで「メガネのおねえさん」のリクエストで

手が目が

僕もこれが聞きたかったので拍手。たむらぱん自身は結構予想外だったようで、「歌詞を確認するからちょっと待ってね」的なことを言ってました。

第2ステージ

でなんだかんだ言って「せっかくだから」と言ってこの曲も歌ってくれました。よかったなおっさん。

突発で2曲歌ったの聴いて思ったんだけど、リハーサルって大事なんだな。

最後に告知。

もっとも、この告知は会場入口に書いてあったので、始まる前に知ってたけど。

ということで、次回のブログ更新は8月になると思います。

THE LIPSMAX & たむらぱん presents HUNGRY ANGRY VALENTINE!!!!

By mattz, 2015/02/17

という名のライブに行ってきました。たむらぱんとTHE LIPSMAXのツーマン。

会場のFEVERというのは新代田の駅を降りて環七を渡った目の前。交通の便は悪く無いですが、時間を潰せるところが全然なくて参りました。キャパは300くらいかなぁ、と思って帰ってから調べてみたらまさにそのとおりでした。今回はTHE LIPSMAXさんに誘われた形だったようですが、最近小さいハコ多いですよね。ちょっと心配。ただの観客としては近くて楽しいんですが、ビジネスとしては大丈夫なんだろうか、的な。

そんなことはさておき、珍しく開演時刻を10分以上過ぎても始まらない。今まで見てきたたむらぱんのライブは、ほぼ定刻通りに始まってたのに、どうしたのかと思ってたら踏み台のセッティングが始まった。初めて踏み台使ったのは5周年の時のクアトロだったかな、とかステージ上に小さいステージなので「第2ステージ」(そういうタイトルの曲がある)だなぁ、なんてことを考えながらも、なんだかなぁ、とか思ってた。MCで事情について説明してくれましたが、直前になって"これじゃたむらぱんが見えない"というような理由でほんとに慌ててセッティングしたらしい。開演前の様子を見ながら思っていた「第2ステージ」と声をかけてみたら、MC明けの曲が「第2ステージ」で「予言者かと思った」などと言われたりしながら楽しみました。

あと、告知、までいかないですけど、次のアルバムについてMCで触れていました。まだリリーススケジュールも何も決まってないそうなので、この話はここまで。

セットリストはちゃんと覚えてないんですが、↓な感じ。抜け漏れ順番違いはご容赦願いたい。

  • 直球
  • ココ
  • 第2ステージ
  • 不明
    (聞くのは2回目。CD未収録)
  • 近くの愛情
  • ラフ
  • 十人十色
  • やってくる
  • for
    (たむらさんがダンス&音etcという肩書で参加した"近藤良平のモダン・タイムス"で使われた劇中歌)
  • へぶん

対バンのTHE LIPSMAXさん、どんなバンドか全く知らなかったんですが、ギター&ヴォーカル、ベース、ドラムの女性3人組らしい。今回は交通事情(雪で飛行機が欠航とか。北海道にいたのかな。あまり興味もないので調べてませんけど)によりドラムの方が到着できず、急遽代役の男性がドラムを叩いてました。当日の昼に依頼されたそうですけど、ちゃんとこなしてたのでプロって凄いですね。

で、ライブの方はどうだったかというと、かっこいいバンドですね。こんな機会でもなきゃずっと知らないままだったかも。

アンコールでは、THE LIPSMAX+たむらぱんで「恋のバカンス」を歌っておしまいでした。

10周年おめでとう

By mattz, 2014/07/11

木村カエラ、デビュー10週年を記念したベストアルバム。ジャケ写の女の子はちゃんと調べてないけど、5yearsと同じ、ケーシーちゃんだと思います。5yearsの時が3歳と書いてあるので、きっと今は8歳。

収録曲はamazonのリンク先でも見てください。レビュー見ると文句多いですけど、内容が不満なら買わなきゃいいだけの話だと思うんだけどね。実際、新収録曲が全くないのが不満だったのでtamuLAPINはスルーしましたし、試聴したらいまいちだったのでROCKはスルーしました。バイタリティレコードと日本コロムビアには猛省を促したい。

あ、あとついでにOLE!OH!(初回限定盤)も買いました。

実はインポートだけして、ろくに聴いてないんですけどね。

たむらぱん「drawdraw music TOUR」原宿VACANT 2014-06-07

By mattz, 2014/06/08

楽しかった。
VACANTはライブハウスというわけではなく、アートギャラリーというかイベントスペースというか、そんな会場。
そこに椅子(といっても僕の座った一番前の列はビールケースっぽいものに布をかけて薄い座布団置いただけでしたけど)を並べたもの。たむらぱん本人がtwitter、というかinstagramに投稿した会場の様子が↓。

http://instagram.com/p/o7vSLinRY2/

壁にはたむらぱんの描いた絵が展示してあって、たむらてんを思い出します。

このツアーは、いつもサポートしてくれているバンドメンバーとは離れての「一人旅」ということで、たむらぱん、歌うだけじゃなく、伴奏も照明もPAも自分でやります。伴奏、PAはともかく照明はかなりもたついてましたけど、まぁ、初めてでしょうし。明日は頑張れ。

しかし「そんなことなら川崎市へ行こう」がライブで聴けるとは思いもよりませんでした。私、これだけのために「好きです♡かわさき♪」買いましたからね。これに限らず、あんまりライブでは聴けなさそうな曲が多いし、タワレコのインストアイベントより距離は近いし、新鮮で楽しめました。たまにはこういうのもいいな。

セットリスト

  1. フレフレ
  2. 回転木馬
  3. みんな生きている
  4. まやかしの街
  5. そんなことなら川崎市へ行こう
  6. ママモコモたいそう~ほめてほめてのうた~(ママモコモてれび)
  7. music video life
  8. アミリオン
  9. love and pain
  10. 新曲(曲名不詳。聖火とかオリンピックとかをイメージして作ったらしい)
  11. ココ(drawdraw music TOURオリジナルバージョン)
  12. キースとモモ
  13. やっぱり今日も空はあって
  14. きづく

ここからアンコール

  1. けんかの唄
  2. 君の言葉ひとつで(新曲。表記は違うかもしれない)

ライブリポート「TAMURAPAN“love and pain”TOUR@Zepp Tokyo」

By mattz, 2014/02/22

行ってきました。

1曲めは「love and pain」。2回ほど歌詞が出てこないでつまるという、らしくないミスで始まりました。初めて見た気がする。声の調子はいいみたい。
続いて「くそったれ」。この曲、タイトルこそくそったれですけど凄くいい歌です。歌詞をちゃんと読んでみると、ちっともくそったれじゃないなぁ。
「music video life」。早い人はこの辺で気づいたんじゃないかなぁ。何に気づいたかについてはのちほど。
”いつまでもじゃない永遠にさよなら”というフレーズは否定の否定で超永遠ってことなんだよ、というMCのあとに「第2ステージ」。
「手が目が」。この曲のサビではいつも泣きそうになっちゃいます。
「ココ(album version)」。このライブではシングルバージョンを披露するって言ってたはずだけどなぁ、などと思ったところでいつもシャッフルで聴いている僕もいい加減気づきました。
次の「近くの愛情」が終わったところでたむらさんもMCでこのライブの曲順について触れたあとに、次の「only lone road」の曲紹介。うん。アルバム“love and pain”と曲順同じですね。
「only lonely road」はこのアルバムの中で一番好きで、一番再生回数も多いです。目覚まし音楽にも使ってました。目覚めにふさわしい曲って訳でもでもないんですけどね。楽器をウッドベースに変えた、世界一楽しそうにベースを弾く男ダッチーのソロプレイなんかも堪能。
次の「こんなにたくさん」までは着席でじっくり聴かせてきましたが、アルバム収録曲最後の「やってくる」からはスタンディング。エレナニ。たむらさんギター初披露。多分だけどコード2つしか使ってない。
ここからはノンストップで行くよ的なことを宣言した後「へぶん」「マウンテン」「SOS」「直球」「ココ(single version)」「ちょうどいいとこにいたい」までで本編終了。
アンコールで出てきてますはメンバー紹介。そういや「ギター生本直毅!」って言ってたけど、今日のライブではウクレレやバンジョーも弾いてたよね。この人マンドリンも弾いてたことあったし全部撥弦楽器とはいえ多芸だなぁ。ピアノの横山さんはお誕生日ということで軽くおめでとうコールなんかもあり。
6月のワンマンライブの告知。これはまさに“ワンマン”らしくサポートメンバーなし、みたいです。原点回帰って感じなのでしょうか。とりあえずチケット申し込みはしました。
アンコールの演奏曲は「おしごと」、締めの定番「ジェットコースター」。ライブでの「おしごと」は何度見ても圧巻ですなぁ。アンコールまで含めて全18曲。

お疲れ様でした。

love and pain

By mattz, 2013/12/18

たむらぱん、メジャーデビュー後6枚目のフルアルバム。

まだ1回しか通しでは聴いてないのですが、明らかにアレンジがシンプルになっているのが分かる。「おしごと」とか「直球」みたいなキャッチーな曲はなかった気がしますが、「人間」をテーマに言葉とメッセージに重点を置いて作ったそうなので、これからじっくり詩の内容も噛み締めて聴いていこうと思います。

初回版のおまけは昨年11月のSHIBUYA AXの模様を収録したDVD。権利的に難しいだろうし期待はしてませんでしたが、エビ中関係の収録はなし。たむらぱんの歌う「結果オーライ」と「大人はわかってくれない」は是非また聴きたいので、ついでに「誘惑したいや」とか「パタパ」とか、作詞だけだけど「ハレの日の結末」とか、この際だからこれも作詞とコーラスだけだけど「マツケンカレー」とかも全部入れてCD出すとかしませんか?しませんね。すいません。

ココ

By mattz, 2013/10/24

シングルは1年5ヶ月ぶりだとか。ちなみにブログ書くのは4ヶ月ぶりです。

アニメ「京騒戯画」の地上波放映にあたって主題歌として書き下ろしたそうです。だからかどうか、出だしの展開がものすごくアニソンっぽくて、そこを除いてはとても気に入りました。カップリングの「自分を」も良曲。

初回限定盤は、特典のラジオCDとやらに特に魅力を感じなかったのと、ジャケットが京騒戯画仕様なので通常版を買いました。12月にはアルバム(love and pain)も出るし、11月、2月ライブはあるし、おまけに来週にはカエラの新譜も出るので財政危機です。

SPACE SHOWER 3rd Place vol.2

By mattz, 2013/03/26

SPACE SHOWER 3rd Place vol.2を観てきた。

トップバッターはエミ・マイヤーさん。大変申し訳無いのですが、全く知りませんでした。結構CMとかでも曲が使われてるらしいのですが、ほとんど印象にない。Jazz聴かないしねぇ。印象としてはライブ見に来て感想が外見だけってのもこれまた失礼な話ですが、とても綺麗な人。ごめんなさい、やっぱりJazz興味わかなかった。たむらぱんとは、以前からの知り合いだとか。一体どこで?

次に登場したのがRihwa(リファ)さん。Rihwaのステージは去年のsaku sakuのイベント以来で2回目。可愛くて元気でパワフルで楽しいステージでした。Shibuya WWWって小さい(収容400人くらい?)ハコで、端の方とはいえ3列目と割と前目で観てたので、ステージの端から端まで動きまわるRihwaがこっちを指差したりする(もちろんこっちだけじゃなくて全方位にやってる)時はちょっとドキドキした。5曲くらいで引っ込んじゃって、もう1曲でいいから見たかった。7月のワンマン行っちゃおうかな。

トリがたむらぱん。セットリストとともに感想など。

ふれる
ファイト
明らかに声が出てない。本人ブログによれば、このところずっと制作作業で、意識しないと外出もしないとのことなので、コンディションよくないのかな。
ラフ
たむらぱん自身もお気に入りの曲で、僕も大好きな曲の一つではあるのだけど、いつもやるので正直飽きてきている。
ぼくの
おしごと
直球
でもない
最新アルバム「wordwide」からの4曲(ふれるもそうだけど)。「でもない」はアンコールでの1曲。アンコールなんかないと思ったからちょっと得した気分。声の調子がもう一つだったのでラストの高音部が心配だったけど、ギリギリ乗り切った感じ。

全体的に、なんか気合入ってないなぁ、と感じました。こういうイベントでやったことない曲を期待しちゃいけないのかもしれないけど、「ポーズ」とか聞きたかったよ、マネージャーさん。

ちなみに終演後、ロビーでエミ・マイヤーさんとRihwaさんがロビーで自ら物販してました。Rihwaのサイン付きCD手渡し売りとかちょっと魅力的だったな。買わなかったけど。

とりあえず、明日のカエラの方を楽しみにしとこう。

Sync (木村カエラ)

By mattz, 2013/01/16

木村カエラ7枚目のアルバム。

んー。個人的には、と前置きしちゃいますけど、印象うすい1枚。駄曲もないんですが、これぞという良曲もなく、普通によくできたアルバム、という感じしかしなかった。ので、あんまり聴きこんでなかったりします。あれか。しのっぴ(渡邊忍)の曲が「WONDER Volt」しかないからかもしれない。

発売から1ヶ月もたってからわざわざ取り上げといてこれか、って気もしないでもないですが。