元々のきっかけはもうハッキリとは覚えてないけど、twitterで渡辺美奈代がどうしたとかいう話が出て、「会員番号の歌」とか自分でPostしてたら、高校時代に大好きだった河合その子が猛烈に聴きたくなって、当時「遊&愛」とかで借りてカセットテープに落としたのは今でも持っているのでそれを聴けばいいんだけど、ポータブルなプレイヤーも持っていないし、家でラジカセで聴くよりはやっぱりiPodで聴きたいわけじゃないですか。んで、こんな商品とか見つけたけど三洋電機だけにとっくに生産してないし、ヤフオクで1万5千円もしやがるしちょっと手が出ないなぁ 、とか、カセット to CDを商売としてやってくれるところとかもあるんだけど、どうしようかなぁ、なんて思っていたら、近所のエディオンのチラシに載ってたのが、PCA-ACUPという製品。USBオーディオキャプチャーユニットというのが製品ジャンルですかね。
これは!とか思ってamazonで検索してみたらエディオンより安かったので注文しちゃった、ごめんねエディオン。
んで、まぁ早速取り込みをやってみた訳なんですが、いや、これは素晴らしいですよ。取り込んだ音源を分割したりノイズ除去したりとか、は付属の編集ソフトである、DigiOnSound5 L.E.ってので簡単にできます。
正直なところ、音質に関してはよく分かりません。そもそも20年前のカセットテープをどうにかしようという話なので、最初から期待していないことと、僕自身よっぽどノイズがひどいとかひずみまくりとかいうのでなければ大して気にならない無頓着な人間なので、鵜呑みにされちゃうと困るのですが、少なくとも僕がポ ータブルプレイヤーで聴く分には特に問題ないレベルのデータが作れました。
問題は、中途半端に聴いてしまったせいで自分が持ってない河合その子の曲がものすごく聴きたくなってしまったものですから、この辺のCDがもうカートに入っちゃってるってことです。
買っちゃうなぁ、多分なぁ。せっかく取り込んだのになぁ。取り込んだ曲全部入ってんだよなぁ、このCD。まぁデジタル化したいカセットテープ音源はまだまだ山のようにあるので、デジ造を買ったこと自体は無駄にはなんないんだけども。