正式版リリースということで、完全再インストールを行った。
ベータ版のアンインストール
- コントロールパネルの「プログラムの削除と変更」からアンインストール
- "C:\Documents and Settings\[user]\Application Data\Opera"フォルダを削除
- "C:\Documents and Settings\[user]\Local Settings\Application Data\Opera\Opera"フォルダをリネーム(基本的にはメールデータを移行するため)
- "C:\Program Files\Opera"フォルダを削除
- 一応OS(Windows XP)を再起動
Opera 10のインストール
ごく普通に。インストール後はそのまま起動。即終了。
メールデータのコピー
先ほどリネームした"C:\Documents and Settings\[user]\Local Settings\Application Data\Opera\Opera"フォルダの中の"mail"フォルダを、"C:\Documents and Settings\[user]\Local Settings\Application Data\Opera\Opera"フォルダにコピー。
Opera 10の起動
メールサーバのログインに失敗するので、パスワードを入力。
設定
ようこそページ上で↓→してマウスジェスチャを有効にする。
表示関係
パネル
- パネルの表示位置を右に。
- パネルツールバーの表示位置を上に、自動改行をしないに変更。
- 必要なパネルを選択して表示に。
その他のツールバー(ボタン)
- 新しいタブを表示するボタンを非表示に
- パネルの表示非表示切り替えボタンを非表示に
- アドレスバーの全ボタンと検索欄を削除
- メニューバーを非表示に
メニューバーの表示非表示の切り替えがファイルメニューから選択できるようになったのは地味だがいい変更だと思う。
メインバー | 非表示 | ||
---|---|---|---|
ステータスバー | 表示 | 下 | 画像のみ |
ナビゲーションバー | 必要なときのみ表示 | 上 | テキストのみ |
パーソナルバー | 表示 | 上 | 画像の右にテキスト |
アドレスバー | 表示 | 下 | 画像のみ表示 |
スタートバー | 非表示 | ||
タブバー | 表示 | 上 | 画像の右にテキスト表示 |
ビューバー | 非表示 |
スキン
Opera Standardのまま、でいいんだけど、アイコンサイズを40%に。
ブックマーク
既定のブックマークを全部Trush
ここでいったんOperaを終了し、変更内容を確定させる。クラッシュすると、元に戻ることがあるからね。
Opera Link
リンク(同期)対象は基本的に全項目。
あれ?SpeedDialは9アイテムしか同期してくれないんだっけ?まぁいいや。
その他の設定(Alt+P)
一般設定タブ
- ホームページ欄を空白に。起動時の動作は"復元"のまま。
ウェブページタブ
- 標準のフォントをメイリオ系に変更。
詳細設定タブ
タブ
- 見えるチェックボックスは全部オフに。
- 追加のタブオプションでタブなしウィンドウの表示を許可する、をオンに。
閲覧
- 見えるチェックボックスはすべてオンに。滑らかにスクロールはもしかしたらあとで切るかも。
通知
- 新着メッセージの通知以外はオフに。
コンテンツ
JavaScriptオプション
- チェックボックスはすべてオフ。
- ユーザーJSは保留。
スタイルオプション
- インラインフレームを表示、スクロールバーにスタイルを適用、をオフに。
- ユーザースタイルシートは保留
プログラム
- 起動時にOperaが標準ブラウザか確認するをオフに。というかインストール時に標準にするにチェックしたし、もう聞いてくれなくていい。
ショートカット
- マウス設定とショートカット設定は規定のものをコピーだけしておく。実際の追加は追い追いで。
- ショートカット設定のコピー元は、9.2コンパチ。シングルキーショートカットも有効に。
ここでもう一回Operaを再起動してLDRなど開いてみるが、やっぱりフォントの設定はダメか。
ということで
フォント設定のやり直し
文字別フォントの設定で、
- CJKの記号と句読点
- 一般句読点
- 基本ラテン
- 数字に準じるもの
- 通貨記号
- 日本語(カタカナ・ひらがな・漢字)
- 半角形・全角形
この辺を、「自動選択」ではなく明示的に好みのフォントに変更。
大体これで終了。