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短縮する必要のないところでまでURL短縮するのやめませんか?

By mattz, 2011/03/09

Twitterみたいな入力できる文字数制限がきついところでは仕方がない部分もあるけど、ブログの本文とかでまでどうして短縮するの?

なんか、短縮URLの後ろに+付けると、簡易アクセス解析できるよ、みたいな記事も見たけど、それ、君の都合だよね?

リンク先のURLって、まぁ、実際ろくに観てない人の方が多いかもしれない。僕だって毎回毎回リンククリックする前にwhoisするわけじゃないし、あんまり考えないでクリックしちゃうこともないわけじゃない。けど、やっぱり出来ればクリックする前に確認したいよね。リンク先がなんなのか。どこなのか。

っていうようなことを書こうとして、「短縮URLで検索」して結果を眺めてみたけど、なんかもう呆れた。ますます短縮URLが信用できなくなった。今後、ブログの本文で無駄に短縮URL使うブログは全部他人を騙そうとしてると思うことにする。

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twicli(のようなページ)のuserスタイルシートの作り方

By mattz, 2011/03/08

「twicli スタイルシート」みたいなフレーズで検索をしてくる人が結構多くて、特に何も考えずに、参考になればいいねぇ、とか思ってたんだけど、ふと 気づいた。

twicliは、ほとんどの要素をJavaScriptで描画しているので、普通に「ソースを見る」ってやっても、今見えている画面のどの部分がなんていう名前(要素 名とかclassとかidとか)なのか分からないから、そういう事を知りたいのかなぁって。

検索しても実際のCSSのサンプルはたくさん出てくるけど、↑みたいなことがまとまってるところはあまり見かけません。

最近はTwitterもそうですけど、そういうサイト増えてます。その手のサイトのuserスタイルシートをどうやって書くのか書いときますね。

実は難しいことは何も無いです。OperaだったらDragonflyとか、FirefoxだったらFirebugとか、Chromeだったらデベロッパーコンソールとか、IEだったら開発者ツールとか使いましょう。

それぞれのツールの使い方はご自分で調べてください。

終わり。

たむらぱん「パンダフルツアー」を見てきました。

By mattz, 2011/03/07

まずは、いつものsakusakuさんからのお花紹介。

今回のパンダフルツアー、僕は初日の代官山UNITにも行っているので2回目です。伝聞ですがここまで6ヶ所の公演は、曲目は同じでも結構構成を変えてきているらしいとのこと。また、事前に公式ブログでサプライズもあるよ、と書かれていましたので、2回目とはいえかなり楽しみにしていました。

曲目は、最新アルバム「ナクナイ」収録曲をメインにしたラインナップ。ちゃんとしたセットリストはそのうちどっかに出るでしょうからお探しください。僕は全部は覚えてないんで。

僕のたむらぱんライブ参戦は今回で5回目。昨年9月の「SOSOSOS」の時からバンド編成に、キーボードのエマーソン北村さんとコーラスの加藤哉子さんとい うお二方が加わったのですが、これは僕のようなど素人の1ファンが言うのもおこがましいですが、本当に大正解だと思います。すごく深みが出ましたし、 以前からいるメンバーの方たちにもすごく刺激になっている気がします。

なんかいろいろ言いたいことはあるんですが、昨日のステージは、僕が観た中では最高のパフォーマンスでした。初日のUNITも楽しかったですけど、それ以上でした。周りの観客のノリも結構良かった。演る方も観る方もだんだん間合いが掴めてきたって感じ。

ちなみに会場の恵比寿LIQUIDROOM[リキッドルーム]、Wikipediaによれば収容人数は約1,000人って書いてありますね。大きく見えたけどO-Eastよりは少し小さいのか。ざっと見わたした限り、いっぱいになってましたね。

ただ、ちょっと音が大きかったかのなぁ。スピーカの直前という場所もよくなかったんでしょうけど、音酔いしちゃってライブ終盤はかなり気分悪かった。あと、これは音量のせいかどうか知らないけど、倒れちゃった方もいるみたいですね。僕も実は危なかった。翌日の今も全体的な体調はほぼ戻りましたが、耳だけはまだ不調。イヤホンで音楽聞いてると変な雑音が混じるので休ませてます。

あ、サプライズは、5月に発売の新曲「でんわ」の初披露と、7月のワンマンライブについての発表でした。僕はもうチケット取りました。場所は同じ恵比寿LIQUIDROOM。今回の反省を元に、もうちょっといい音で聴けるポジションを取ろうと思います。

前にも同じようなことをやったけどまたやってみよう

By mattz, 2011/02/10

前にやった同じようなこと

以下、全ての項目は、「あ~刺さる! 「金麦のCM」風、男の胸を貫くオンナの行動12! | Menjoy! メンジョイ」からの引用。ちなみに僕は金麦のCM(で描かれる女性像)は大嫌いである。おかげで檀れいまで嫌いになりそうである。

■男性の洋服のすそを持って引っ張る
恥じらいからくる表象、としてはありかもしれないけど、伸びたり、服の形が崩れたりするのでやめてもらいたい。
■くしゃみをするとき「くちゅん」
大きくくしゃみしたらみっともないからせめて音を小さくしようとして結果としてこうなる、ならセーフ。でも、別にこれで萌えたりはしない。
■待ち合わせ場所に小走りで到着
これは認める。遅刻じゃないのなら。
■歩いてるときにしょっちゅうつまずく
別に。運動不足じゃね?
■熱いものを”ふぅふぅ”して食べる
分からない。熱くて食べられなきゃするでしょ、としか。
■怒ったとき、ほっぺをふくらませる
NG。
■ジャムの蓋などは自分で開かず、開けてもらう
分からない。開けられなかったら開けられそうな人に頼む。当たり前。
■高いところにあるものを必死で取ろうとするも、取れず男にやってもらう
多分NG。「特に必死に取ろうとするも」の所に、アピールが透けて見えていやだ。
■うれしいことを言われたら、顔の前で小さく拍手する
このような人は見たことがないが、多分特になんとも思わないのではないだろうかと思う。
■考えごとをするときは顔を斜めに傾けて、指を口元にあてる
NG。
■階段で最後の一段はジャンプして降りる
しょっちゅつまづくようなひとはこういうことをしてはいけません。
■バッティングセンターで突如ヒールを脱いで打ち始める
とっさに思い浮かべたのが山口智子。なんでだろね?ま、でも別にキュンとはしない。

理由も書かずにただNGと書いた項目についてですが、要するに「演技」が透けて見えるのです。例えば怒ったとき、ほっぺをふくらませるなんて、 演技じゃなく素でこんなことする人がいるのなら是非お目にかかりたい。いるならば「NG」という意見は引っ込めてもいい。

なんにせよ、あまり共感はできない記事でした。

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rel='next'なlink要素を強制的に付加するuser.js

By mattz, 2011/01/07

Operaにはfastforwardという素敵な機能があって、真っ当なつくりのページであればこれで事足りるのですが、世の中真っ当なつくりのページというのはなかなかございませんもので、このようなものを作りました。

もちろん、extreme-fast-forward.jsなんていうものが既にあるこ とは百も承知なのですが、oAutoPagerizeが好みではないもので、SITEINFOとか導入してませんし。

やってることは、rel='next'なlink要素がない場合は、ページ内のリンクから次っぽいリンクを見つけて(※)、そのリンク先URLをnextページとしてrel='next'なlink要素を付加するというものです。

※ちなみにa要素のinnerTextに「次」とか「つぎ」とか「Next」があればそのリンクは次のページへのリンクであろう、とか、a要素のinnerTextがなくて、a要素の中身が画像であってそのalt属性に「次」とか「つぎ」とか「Next」とかあるならそのリンクは次のページへのリンクであろう、みたいなやり方です。

副作用として次原隆二みたいなリンクに反応しちゃうことがありますが、まぁ大体うまくいっています。よろしければご利用下さい。

// ==UserScript==
// ==/UserScript==
(function (){
  var makeNextrel = function(url) {
    var n = document.createElement('link');
    n.rel = 'Next';
    n.href = url;
    document.querySelector('head').appendChild(n);
    return false;
  }
  var regexpnext = new RegExp(/(次|つぎ)( ?|[のへ])|next|[Nn][Ee][Xx][Tt])/i);
  window.addEventListener(
    'DOMContentLoaded',
    function(){
      var needsNext = true;
      var links = document.querySelectorAll('link');
      var i;
      for(i = 0; i  links.length; i++) {
        if(links[i].rel.match(/next/i)) {
          needsNext = false;
          return false;
        }
      }
      var ancs = document.querySelectorAll('a');
      var len = ancs.length;
      var linkto = '';
      for(i = 0; i  len; i++) {
        if(ancs[i].href) {
          linkto = ancs[i].href;
          if(ancs[i].innerText.match(regexpnext)){
            needsNext = makeNextrel(linkto);
          } else if('IMG' == ancs[i].firstChild.tagName){
            var f = ancs[i].firstChild;
            if(f.getAttribute('alt') && f.getAttribute('alt').match(regexpnext)) {
              needsNext = makeNextrel(ancs[i].href);
            } else if(f.getAttribute('title') && f.getAttribute('title').match(regexpnext)) {
              needsNext = makeNextrel(ancs[i].href);
            }
          }
        }
        if(!needsNext) {
          break;
        }
      }
    },false
  );
})();
var regexpnext = new RegExp(/(次|つぎ)( ?|[のへ])|next|[Nn][Ee][Xx][Tt])/i);

のところをお好みの正規表現に変えてあげれば、これでうまく行かないページでもどうにかなるはずですが、正規表現なんか知らんという方はご相談下さい。

ナクナイ

By mattz, 2010/12/15

ジャケット写真が微妙にぼやけて見えるのは、「飛び出すたむらぱん仕様」と申しまして、初回版に付属の3Dメガネ(普通の赤青のやつなので、別に付属品 である必要はないけど)でみると立体的に見えるという遊びです。歌詞カード、というかブックレットに掲載の写真も全部(数えてませんけど結構な枚数で、外見も含めてたむらぱんファンな僕的にはとても嬉しい)飛び出すたむらぱん仕様で大変楽しめました。初回版にはさらに9月のライブの模様(全19曲!)が収録されたDVDも付いていて、とってもお得です。

肝心の収録曲についてなのですが、正直に言うと「ノウニウノウン」を初めて手にした時ほどの衝撃はありませんでした。

というのも、収録前12曲の内6曲は既に購入済みシングルにも収録されています(「ラフ」なんかホントに凄くいい曲なんですけど、もう何十回聴いたことか)し、2曲はライブで一度だけとはいえ聴いていますし、1曲はCMソングとして耳にしていることもあって、完全にフレッシュな気持ちで聴けたのは3曲だけなんですよね。そもそもたむらぱんに慣れてきたというのが大きいかもしれません。

まぁそうは言っても、落ち着いてアルバム全体を眺めてみれば、ファン的には名曲ぞろいですし、当分はヘビーローテーションです。今のところは「とんだって」が一番のお気に入りですね。

史記 武帝紀 四

By mattz, 2010/12/15

三巻が出てから約半年での刊行ということで、今までよりペースが上がっていますね。楊令伝終わったからかな。

劉徹の30代を描いた三巻に続いて、大雑把に言って40代を描いているのがこの四巻。一、二巻あたりまでは「いつもの北方中国小説」の印象が強かったのですが、ここへ来て随分趣きを変えてきています。特にこの四巻なんか戦らしい戦の描写はほぼありませんし。

でね。小説として面白いのかといったら、傑作です。少なくとも僕はそう思っています。うまいこと魅力を伝えられないのがもどかしい。

ところで、amazonさんに書名表記が間違ってますよと伝えたいのですが、どこから行けばいいんでしょうかね。少し探してみたら「 カスタマーサービスに連絡」というのがあったの で連絡したら直った。

タクティクスオウガ 運命の輪

By mattz, 2010/11/17

名作「タクティクスオウガ」のリメイク。移植じゃなくてリメイク。金曜日に届いて今カオスルート3章の途中ですが、とても睡眠時間を削られております 。

タクティクスオウガとは、とか、オリジナル版と新作の違い、とか、そういうのはタクティクスオウガ 運命の輪公式サイトをみるとかGoogle先生に聞くとかしてください。ゲームのシステム的な部分は、ものすごく乱暴に言うと「一見よく似てるけど全くの別物」になっています。まぁ"高台から弓連発"が強いのは基本的には変わっていないのですが、そればっかりにさせないように随分工夫されているなぁ、と感じています。

総じて、オリジナル版ファンであっても十分楽しめるものになっていると思います。

オリジナル版ファンである僕個人の評価としては「買い」。PSP持ってないなら本体ごと買ってもいいんじゃないかと思います。ついでにカルネージハートもダウンロードするといいよ。ゲームやってる時間なんかないよという方は、サントラでも買うといいんじゃないかな。ゲームスタートしてBGM聞いただけでちょっと感動しちゃたし。

オリジナル版を知らない方でも、この手のジャンルが好きな方なら外れではない、と思いますけど、こればっかりは個人の感想なので。

なお、スクウェア・エニックスでのリメイクだからといって3Dムービー満載、とかそういうことは全然ないです(スクウェア・エニックスになってからここのゲーム買うの多分初めてだし、偏見であることは承知)。

ちなみに僕は割と早くに予約したのでこちらの「オリジナルタロットカード付き」を結構お安く手に入れておりますが、まぁタロットカードは特に必要ないでしょうし、通常版でよろしいかと。

カルネージハートエクサ

By mattz, 2010/11/01

カルネージハートといえば、はまれる人は何年も遊べるけれど、1時間とプレイせずに投げ出す人も多いという「人を選ぶゲーム」として有名なゲーム、で した。

最新作である「エクサ」に関しては違います。少なくとも、「1時間とプレイせずに投げ出す人」は激減したはず。何年も遊び続けられるほどはまるかどう かは個人の趣味・嗜好なので、やってみなければ分からないのですが、前作までであればはまる素養はあったのにはまるまでに至らずに投げ出したような人、が、はまれるところまでいけるはず。

ゲームの概要だの魅力だのは、公式サイトや、4Gamer.netの関連記事群を読んでいただければ分かると思います。興味が湧いた方は迷わず買いです。