2月 2014

  • ライブリポート「TAMURAPAN“love and pain”TOUR@Zepp Tokyo」

    By mattz, 2014/02/22

    行ってきました。

    1曲めは「love and pain」。2回ほど歌詞が出てこないでつまるという、らしくないミスで始まりました。初めて見た気がする。声の調子はいいみたい。
    続いて「くそったれ」。この曲、タイトルこそくそったれですけど凄くいい歌です。歌詞をちゃんと読んでみると、ちっともくそったれじゃないなぁ。
    「music video life」。早い人はこの辺で気づいたんじゃないかなぁ。何に気づいたかについてはのちほど。
    ”いつまでもじゃない永遠にさよなら”というフレーズは否定の否定で超永遠ってことなんだよ、というMCのあとに「第2ステージ」。
    「手が目が」。この曲のサビではいつも泣きそうになっちゃいます。
    「ココ(album version)」。このライブではシングルバージョンを披露するって言ってたはずだけどなぁ、などと思ったところでいつもシャッフルで聴いている僕もいい加減気づきました。
    次の「近くの愛情」が終わったところでたむらさんもMCでこのライブの曲順について触れたあとに、次の「only lone road」の曲紹介。うん。アルバム“love and pain”と曲順同じですね。
    「only lonely road」はこのアルバムの中で一番好きで、一番再生回数も多いです。目覚まし音楽にも使ってました。目覚めにふさわしい曲って訳でもでもないんですけどね。楽器をウッドベースに変えた、世界一楽しそうにベースを弾く男ダッチーのソロプレイなんかも堪能。
    次の「こんなにたくさん」までは着席でじっくり聴かせてきましたが、アルバム収録曲最後の「やってくる」からはスタンディング。エレナニ。たむらさんギター初披露。多分だけどコード2つしか使ってない。
    ここからはノンストップで行くよ的なことを宣言した後「へぶん」「マウンテン」「SOS」「直球」「ココ(single version)」「ちょうどいいとこにいたい」までで本編終了。
    アンコールで出てきてますはメンバー紹介。そういや「ギター生本直毅!」って言ってたけど、今日のライブではウクレレやバンジョーも弾いてたよね。この人マンドリンも弾いてたことあったし全部撥弦楽器とはいえ多芸だなぁ。ピアノの横山さんはお誕生日ということで軽くおめでとうコールなんかもあり。
    6月のワンマンライブの告知。これはまさに“ワンマン”らしくサポートメンバーなし、みたいです。原点回帰って感じなのでしょうか。とりあえずチケット申し込みはしました。
    アンコールの演奏曲は「おしごと」、締めの定番「ジェットコースター」。ライブでの「おしごと」は何度見ても圧巻ですなぁ。アンコールまで含めて全18曲。

    お疲れ様でした。