元々アイドリングの回転数はおかしくて、3000rpmくらいになってしまうことが多かったのだけど、ハンドルを変えたらそれが5000rpmくらいまで勝手に上がってしまう様になった(なぜ?)。色々調べて症状的に吸気系――いわゆる二次エア――だろうと思ったのでキャブレター周りの整備をしようと思い色々購入して対策してみた。
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- 購入品
- キャブレターVM22修理用キャブレター修理キット
- 説明
- 自分のYBRはBS25キャブだった。無駄金。
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- 購入品
- キャブレタークリーナー 泡タイプ
- 説明
- 最初はこれをエアクリーナー側から吹き込んで改善すればいいな、位の気持ちだった。
- のちにキャブのオーバーホールした際にはバリバリ使った。
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- 購入品
- キャブレタークリーナーセット
- 説明
- 結局ほとんど使わなかったけど、持っておいてもいいよね。
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- 購入品
- キャブレター
- 説明
- O/Hしてどうにかなるかと思ったけど、ならなかったので新品購入。YB-Japanで売ってるのと比べて価格1/4。特に問題なく使えているが、フロートバルブのとこだけサイズ違う。謎。
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- 購入品
- フロートパッキン
- 説明
- 2,3個買っても良かったかもしれない。
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- 購入品
- スパークプラグ
- 説明
- 6番か7番かでちょっと迷ったけど6番にした。
- イリジウムにしようかどうか迷っている。高いし最近たちの悪い偽物が出回ってるらしいので買うならちゃんとしたお店で。
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- 購入品
- プラグレンチ
- 説明
- 車載工具はギリギリ使えるレベルなので。これならちゃんとトルク計れる。とはいえ規定トルクだと強すぎる気がするので、結局いつも勘で手締め。
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- 購入品
- シリコンホースキャップ 内径4mm
- 説明
- 二次エア対策でチャコールキャニスターを撤去したので、元々の接続口をふさぐため。
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- 購入品
- パワーフィルタ
- 説明
- 二次エア対策、とは直接関係ない気もするがなんか頭にきた(※)ので買ってしまった。吸気音が変わってちょっとうるさくなったし、あんまり性能変化は感じないけど。
- ※ 詳しく書いてないけど、今の状態になるまで、何度となくキャブレターとエアクリーナーを付け外ししたことで、なんかもう頭にきた。衝動的に買ってしまった。
- これにしたことで、エアクリーナーボックスが収まっていたスペースが空いたので、ドライブレコーダーの余剰配線を収納できるようになってシート下がだいぶスッキリした。
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- 購入品
- ミクニ丸型/小[6*9] #105#110#115#120#125#130 メインジェットセット
- 説明
- メインジェットはミクニ用の汎用品が使える。ノーマルは#105に対して#110を装着。
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- 購入品
- ケーヒンキャブレターPZ19 PB16 / 18/20用12ピースオートバイキャブレタースローパイロットジェット
- 説明
- BS25キャブはミクニだが、BS25キャブ用のミクニ製のスロージェットは入手困難で、こちらが代替になるとの情報を得たので利用。今は#31を使用中(パワフィルに合わせて濃いめにしたつもり)。
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- 購入品
- ブリーザーホースフィルター 内径12mm
- 説明
- パワーフィルター化する際にA.I.S.(エアインジェクション・システム)も撤去したので、大気開放しているパイプの先に装着。
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- 購入品
- シリコンホースキャップ 内径12mm
- 説明
- 同じくA.I.S.撤去に伴ってマフラーから出ているパイプの先を塞ぐために購入。
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- 購入品
- 燃料ホース 内径6mm
- 説明
- 燃料ホースの劣化からの二次エアを疑い交換したが、多分余り関係なかった。
結構劣化していたのでまぁ替え時ではあった。
ちょっと緩い気もするが5mmだとキツすぎるのでこれでいいのかな。
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- 購入品
- Visbella 105g 液体ガスケット
- 説明
- 液ガスというよりシリコンシーラー。
フロートチャンバーの接合部に使用している。元々のキャブ開けたとき、液ガスの跡があったのでちょっと不安だったのだが、フロートパッキン新品に変えても二次エア吸っちゃうようなので。
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- 購入品
- インマニのエンジン側のOリング
- 説明
- ちょっと細いかもしれない。次はこっちにしてみる。
で、色々やったけどアイドリングが勝手に3000回転くらいまで上がってしまう症状は完治せず。二次エアはもうないと思うんだけどなぁ。ChatGPTくんはタペット調整してみ?って言ってるけど、工具もないし自分じゃできないので次回の点検の際にショップに相談してみる。(続きあり)