という名のライブに行ってきました。たむらぱんとTHE LIPSMAXのツーマン。
会場のFEVERというのは新代田の駅を降りて環七を渡った目の前。交通の便は悪く無いですが、時間を潰せるところが全然なくて参りました。キャパは300くらいかなぁ、と思って帰ってから調べてみたらまさにそのとおりでした。今回はTHE LIPSMAXさんに誘われた形だったようですが、最近小さいハコ多いですよね。ちょっと心配。ただの観客としては近くて楽しいんですが、ビジネスとしては大丈夫なんだろうか、的な。
そんなことはさておき、珍しく開演時刻を10分以上過ぎても始まらない。今まで見てきたたむらぱんのライブは、ほぼ定刻通りに始まってたのに、どうしたのかと思ってたら踏み台のセッティングが始まった。初めて踏み台使ったのは5周年の時のクアトロだったかな、とかステージ上に小さいステージなので「第2ステージ」(そういうタイトルの曲がある)だなぁ、なんてことを考えながらも、なんだかなぁ、とか思ってた。MCで事情について説明してくれましたが、直前になって"これじゃたむらぱんが見えない"というような理由でほんとに慌ててセッティングしたらしい。開演前の様子を見ながら思っていた「第2ステージ」と声をかけてみたら、MC明けの曲が「第2ステージ」で「予言者かと思った」などと言われたりしながら楽しみました。
あと、告知、までいかないですけど、次のアルバムについてMCで触れていました。まだリリーススケジュールも何も決まってないそうなので、この話はここまで。
セットリストはちゃんと覚えてないんですが、↓な感じ。抜け漏れ順番違いはご容赦願いたい。
- 直球
- ココ
- 第2ステージ
- 不明
(聞くのは2回目。CD未収録) - 近くの愛情
- ラフ
- 十人十色
- やってくる
- for
(たむらさんがダンス&音etcという肩書で参加した"近藤良平のモダン・タイムス"で使われた劇中歌) - へぶん
対バンのTHE LIPSMAXさん、どんなバンドか全く知らなかったんですが、ギター&ヴォーカル、ベース、ドラムの女性3人組らしい。今回は交通事情(雪で飛行機が欠航とか。北海道にいたのかな。あまり興味もないので調べてませんけど)によりドラムの方が到着できず、急遽代役の男性がドラムを叩いてました。当日の昼に依頼されたそうですけど、ちゃんとこなしてたのでプロって凄いですね。
で、ライブの方はどうだったかというと、かっこいいバンドですね。こんな機会でもなきゃずっと知らないままだったかも。
アンコールでは、THE LIPSMAX+たむらぱんで「恋のバカンス」を歌っておしまいでした。