wordwideね。
前作mitainaから9ヶ月、たむらぱんの5枚目のアルバム。アルバムタイトルの「wordwide」は、
音がどんどん変わっていく中で「逆に自分の中で変わってない部分ってどこだろう?」って思ったときに「歌詞とか言葉だろうな」って。
こんな感じで付けられたそうで、聴く方もそれなりに詞の内容まで読み取っていきたいところなので、通しで聴くのに少々覚悟が要る感じがします。そんなに毎回気合入れて聴いてるわけじゃないですけど。
ちなみに、今回のジャケットデザインもかなり凝っていて、手にとって、触って、角度変えて見たり、拡大鏡使って見たりなどしていただくと、いろいろ発見があります。みたいな話を、先日のトークイベントで聞いていたおかげで、十分堪能しました。あ、でもこれ初回版だけなのかな。
2種類ある初回版のAとBの違いですが、Aが「TAMURAPAN 5th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE」で、6月に行われたデビュー5周年記念ライブの映像を収録したDVD、Bは「TAMURAPAN Music Video Collection」と称して、最新の「ぼくの」なども含んだ13曲のPVを収録したDVD、がついてきます。たむらぱん本人のおすすめはBだそうです。僕はPV集も欲しかったし、観に行ったライブはやっぱり観返したかったしで、仕方ないので両方買いました。さすがに通常版までは買ってないですけど。
なお、正直言って、このアルバムに収録された12曲、たむらぱん初心者におすすめできる曲はほとんどありません。「ぼくの」とか「ふれる」くらいかな。僕個人としては「直球」とかすごく好きなんですけど、知らない人がこの曲聞いても、ひっかかりはしても好きにはならないと思うし。タイトルだけ並べてもちょっと意味分からないです、って感じ。
- new world
- おしごと
- でんわ
- ぼくの
- はだし
- ST
- ふれる
- 直球
- ヘニョリータ
- ポーズ
- 知らない
- でもない feat.Shing02
僕の感覚だと、もう「一見さんお断り」で割り切ったのかなって思うけど、たむらぱん/バイタリティとしてはどんなつもりだったのかすごく気になります。
とりあえず、11月のライブに向けていっぱい聴きこんでおこうと思います。と、その前に明後日の発売記念イベントか。11月のライブといえば、エビ中がゲスト参加決定だそうで。1,2曲一緒にやるだけだと思うけど楽しみですね。特にエビ中に興味があるわけではないですが。