兄貴が小説すばる8月号に掲載の児玉清との対談で言ってた。全15巻
そうそう。間もなく10巻も発売ということで、1巻から再読を始めました。水滸伝の時は1冊刊行される毎に1巻から読み返すってのをやってました。10巻過ぎたあたりからは、さすがに1巻から読み返すのはきつかったので、途中からだったりしましたけど、3ヶ月、4ヶ月に一度の単行本ということもあって発売のたびに盛り上がってたわけです。
楊令伝は小説すばるで毎月読んでいるってこともあって、そこまでのことにはならないんですが、今回は節目の10巻ですので、改めて1から読んでみようかなと。楊令君の魅力の謎(※)も少しは分かるでしょうか。
(※)作中での「頭領楊令待望論」の根拠がもう一つよく分からない。分からないというか僕から見ると説得力が薄い。「楊令」伝だから、は理由にならないと思う し。
せっかくだから商売でもしておきましょうかね。
検索ニーズにこたえるべく、2009/09/15に追記
11巻の発売日は10月24日。多分ね。基本3カ月おきに出るから。もちろん作者が急病にでもなれば別だけど、小説すばるでの連載ペースは順調なので、少なくとも12巻くらいまではこのペースで出ると思うよ。