基本的にマウスジェスチャとかショートカットとかは、ほとんど変更しないで使うんですが、どうしても変えずにはいられない設定が少しだけあります。
マウスジェスチャ
マウスジェスチャに関しては1個だけ。標準の設定だと、GestureRight(右クリックしたままマウスを右に動かす)とFlipForward(左クリックを押したまま右 クリック。ロッカージェスチャーともいうんでしたっけ?)のアクションは、同じ「Forward | Fast forward, 0」になっています。これは、「(履歴を)進むけど、進むページがない場合はFast Forward、それも無理ならなにもしない」というものです。同じアクションが違うジェスチャに割り当ててあるのはもったいないので、どちらかの設定を逆にします。
Forward | Fast forward, 0
を
Fast forward, 0 | Forward
こうする。つまり「Fast Forward、できない場合は履歴を進む、それも無理ならなにもしない」です。僕の場合は、FlipForwardの方を変更しています。ひ とつの例としては、検索結果のページからどれかのページを開く場合。開いてみたページがピンと来ないので検索結果に戻り、検索結果の次のページに行きたい、とか言う場合に役に立ちます。最初から別タブで開いとけとかいうツッコミは無しの方向で。これに限らず、履歴上の「次」とサイト構成上の「次」が異なる場合は結構あるので。
ショートカット
F1の割り当ては標準ではヘルプページを開く、ですがヘルプページなど滅多に見ませんので、僕はこれを「go to nickname」に変更しています。で、よく使うブックマークレット(例えばlivedoor clipにclipするとか、livedoorReaderでSubscribeするとか、textareaをリザイズ可能にするとか)は全てニックネームをつけておいて、F1を押して出てくるダイアログに、そのニックネームを入力して使います。
「go to nickname」の標準の割り当てキーはShift+F2で、「go to page」のF2とセットになっててこれはこれでいいとは思うのですが、Shift+というのはやっぱりめんどくさいので、隣のF1を使うことにしました。
これの何がいいかというと、ブックマークのニックネームはOpera Linkで同期できるので、新しくセットアップしたOperaでも、F1の割り当てを1つだけ変更すればすぐにいつもの環境にできることです。この程度であればバックアップとか必要ない。
というか書いてて思いましたけど、おすすめのショートカット変更ではなくて、ブックマークレットにはニックネームをつけよう、とい う方が主題ですよね、どうみても。まぁいいか。
ちなみに以前はCtrl+Qあたりも変更してましたが、最近は「終了を確認する」を有効しているので、特に変更の必要を感じなくなりました。