1.全体設定はオフ
当然といえば当然ですが、Generalな設定はコンソールを開かない、にしておきます。
2.サイトごとの設定で、エラー発生時にコンソールを開くをオンに
これも当然といえば当然ですが、コンソールを開きたいドメインのサイトごとの設定では、エラー発生時に「コンソールを開く」をオンにしておきます。ただし、 これだけでは、CSSのwarningがあってもコンソールが開いてしまう。CSSの警告は、クロスブラウザなCSSを書こうと思うとある程度避けられないし、CMSなどを使っている場合これを消すのはなかなか骨である。消したところで大して恩恵もないのに。で、ここからが肝心。
3.opera:config
「opera:config#UserPrefs|ErrorConsoleFilter」をアドレスバーに貼り付けて開くと、
javascript=4,@[設定したいドメイン]=2
こんな感じの値になっているかと思う。これを
javascript=4,css=4,@[設定したいドメイン]=3
こんな感じに変える。
とりあえず僕のところではこれで僕が望む状態になっているのでそれでよし。うまくいかなくても知らないよ。
以下は推測、というかちゃんとドキュメントに当たれよという話なんですが、javascript=4,mail=4,css=4 などの「4」はエラー時のコンソールを表示しないの意。「3」はエラーを表示、だと思う。「2」、「1」はよくわかんないけど、それぞれ「警告」を表示(エラーも含む)、メッセージを表示(エラー、警告も含む)かなー。確かめてはいないけど。
タグはpersonalizeにしておこう。
ちょっと追記
あとは、JavaScriptのerrorはログに出力するようにしといたりすると、Cygwinでtailできたりしてこれはこれでいいかもしれない。
なお、これらは両立可能。