「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」を観に行ってきた。
フランスのルーヴル美術館には3年ほど前に行った事があります。もっとじっくり観て回りたいところだったのですが、あまり時間がなかったので、まさに駆け 足で一巡りして終わっていたもので、いつかリベンジをしたいものだと思っております。
日本には今、二つのルーヴル美術館展が来ていて、そのうちの一つがこれ。「美の宮殿の子どもたち」というサブタイトルが表すように、ルーヴル美術館の収蔵品の中から、「子ども」に関する品ばかりを200点ほど集めた展覧会です。
フランスのルーヴル美術館はあまりにも巨大すぎて、じっくり見て回るには何日もかかるようなボリュームですので、このような企画で一部を切り出して展示してもらえるとボリュームとしてはちょうどいい感じになりますね。
3年前は古代エジプト関係の展示がどこかに貸し出し中とかでほとんど観られなかったのですが、今回の展示はエジプト関係の展示が意外に充実していたので、 まずまず満足です。
それにしてもなんだってあんなに展示室を暗くするのでしょうか?パリのルーヴルはもっと明るかったけどなぁ。