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水滸伝

岳飛伝 文庫

作成者:mattz 作成日:2013/06/19(水) 18:25

っていうクエリで検索してくる人いるんですよ。

というわけで、岳飛伝の文庫版刊行がいつになるか考えてみます。

まず、単行本の「水滸伝」の最終巻が出たのは、2005年の10月26日です。文庫版の1巻が出たのは約1年後の2006年10月18日。

楊令伝の場合。単行本の「楊令伝」の最終巻が出たのは、2010年10月26日。文庫版の1巻が2011年6月28日。8ヶ月後ですね。

岳飛伝の1巻が出たのは2012年5月25日。現在のところ5巻まで出ていますが、3ヶ月に1巻のペースは守られていますし、一応このペースが今後も続くものとします。

岳飛伝がどれほどの長さになるのか今の時点は不明ですが、とりあえず3シリーズ合わせて50巻だと気持ちがいいので16巻まで出るものと仮定しますと、16巻が出るのは2016年の2月下旬になる計算です。それから文庫化するための作業がありますから、文庫版の刊行開始は大体2016年の第四四半期あたりですね。水滸伝、楊令伝同様に月刊岳飛伝になるとして、最終巻が出るのはさらに15ヶ月後で2018年春あたり。

16巻より長くなれば当然その分、後ろにずれますし、短くなれば前にずれます。例えば12巻だとすると、大体1年早くなります。

なんつーか、気長ですね。

岳飛伝 三 嘶鳴の章

作成者:mattz 作成日:2012/11/26(月) 14:39

一、二巻までは楊令伝と地続きな感じが色濃かったのですが、この三巻辺りからはちょっと雰囲気が変化してきています。二世たちを始めとした若手の描かれ方に、水滸伝の序盤を思わせる感じがあって僕は結構好きです。今、水滸伝を一から読み返している最中なせいかもしれないけど。

水滸伝では全ての物語が「梁山泊対宋」という一つの対立軸の上に乗っている形でしたが、この岳飛伝においては、梁山泊以外に南宋、金、西夏、西遼、日本(は今のところ五郎、源太の他は会話に出てくるだけ)、蒙古(も今のところ耶律越里の戦う相手として会話に出てくるだけ)と物語に絡んでくる国名だけでも多様ですし、岳飛軍は南宋に属しているとは言いがたい状況。どこかの国に属しているとは言えない人物も多数登場してきますし、水滸伝ほど単純な構図ではありませんが。

いずれにせよ、ここからの展開が非常に楽しみです。

岳飛伝 1, 2

作成者:mattz 作成日:2012/08/30(木) 14:38

追記
文庫版について書いたよ。→岳飛伝 文庫
追記終わり

北方謙三の「大水滸」構想の最後を飾る「岳飛伝」の単行本です。1巻発売記念のサイン会に行ってサインもらったり一緒に写真とってもらったり、「第12回の梁山泊の会」に応募してみたら当選してしまったので参加したら、お酒もらったりしたのはいい思い出。そろそろ飲み会しましょうか。@tomoyatonさん

なんで今頃1、2巻合わせてのエントリを書いているかといえば、要するに今頃読んだから。僕は楊令伝以降、小説すばるを購読して連載を読んでいたり するので、なかなか単行本と向き合う気力が湧かなくて。先日発売された楊令伝 15 天穹の章 (集英社文庫)や、吹毛剣 楊令伝読本 (集英社文庫)を読んだことで、ようやく手を付 けました。

本作は「岳飛伝」というタイトルではあるけれども、「水滸伝」「楊令伝」の続きです。少なくとも今までのところは完全に岳飛中心に描かれているわ けではありません。というよりも他のインタビューなどを見聞きした限り、これまで通り梁山泊が話の中心になるのじゃなかろうかと思います。

もうちょっと詳しく言うと、『「水滸」とは「水のほとり」を意味する、すなわち水滸伝とは水のほとりの物語のこと。「水滸伝」での水は梁山湖。「 楊令伝」での水は河水。「岳飛伝」ではメコン川までいっちゃうよ』なんてことを北方先生がおっしゃってます。単行本ではまだ(まだ、ではなかったですね)ですが、すばるの連載の方ではすでにメコン川は物語の舞台として登場しておりまして、岳飛はそこへは行ってませんし、今後も岳飛がメコン川に行ってそこで何かしら活躍するというのは考えがたいのですよね。

そうそう。岳飛伝に入ってから史進の衰え描写が多いんですよ。で、サイン会の時に「史進が老い衰えていく姿をみる(実際は読むですが)のが辛いんで すよね」ってなことをぶつけてみたら、北方さん「俺も書いてて辛いんだよ」と。そうまでおっしゃるなら僕も最期まで見届けますよ。覚悟はできました。

楊令伝 14 星歳の章 読了

作成者:mattz 作成日:2010/07/29(木) 10:17

小説すばるを購読して読んでいたのでこの辺の筋は既に知っているはずなんですが、掲載時に読んでいた時よりも、なんだかしみじみとしてしまいましたねぇ。

次巻、15巻で完結ということもあるのでしょうが、結構多くの古くからの同志が何人かたおれていきます。遊撃隊のあいつなんかはもう、涙なしには読めませんぜ。

楊令伝 13 青冥の章読了

作成者:mattz 作成日:2010/05/03(月) 22:35

13巻は感想が難しいな。もっとも、いつも感想という程のことは書いてませんけど。ちなみに今回一番記憶に残ったのは盛栄の台詞でした。内容は割愛。盛栄の出番は一回だけなので読めばすぐに分かると思います。

今の梁山泊がいずれ崩壊していくであろうことは確定事項なのですが、どう描くつもりなんでしょうか。すばる最新号に掲載分がもう15巻に入っていて、連載2回で収拾つくとも思えないので、15巻で終わりということもないのかなぁという感じではあります。

そんなことより気になっているのがこちらの記事。

楊令伝に続く、北方水滸伝第3作執筆決定?|モーション・グリーンΣ

一体どうするつもりなんだろうか。ホントに。岳飛伝?

楊令伝 12

作成者:mattz 作成日:2010/01/25(月) 17:26

というわけで12巻。予定では全15巻らしいのでこれ入れてあと4冊って事になる。15巻の予定って聞いたときはどうせまた伸びるんでしょ?とか思ったけど 、案外15巻で終わるのかもなぁ。いや、なんとなく。

ところで思うんだけど、楊令伝って楊令が死なないと終わらないよね。そう簡単には死にそうにないけど、どっかの色男みたいな行方知れずで幕切れとか僕は納得できないし、実はチンギスハンでしたとか冗談じゃない。ま、これは年代的に無理がありすぎるのでないだろうけど。

ちょっと屈折してるけど、楊令の死に様をどう兄貴が描くのかが楽しみではある。楊志みたいに息子(物語には登場してきてないけど)を守って守って守りきって死ぬとか、もしかしたら楊令公のような最期かな。普通の戦で死ぬところはちょっと想像できないし。

でも楊令って死ぬときに雷横のように「愉しかったな」って思えるんだろうか。今の楊令は僕の目からはあまり「愉しそう」には見えないんだけど。

北方謙三の「水滸伝」ノート

作成者:mattz 作成日:2009/11/24(火) 15:20

内容的には、amazonのページの内容紹介にあるとおり。これまで各所に掲載されたインタビューや、梁山泊の会で語った内容、「知る楽」で放送された内容あたりを、再構成してまとめた感じの1冊。

僕はまぁ割と初期の頃から追っかけているので、新しく知るようなこともほとんどなかったけれども(あ、李逵についてのくだりは今まで見聞きした記憶の 中になかった気もします)、北方水滸を読む上では必携といってもいい1冊。まぁマニア向けですね。

楊令伝 11

作成者:mattz 作成日:2009/10/22(木) 18:31

発売日、今日なんですね。amazonじゃ在庫切れらしいです。今懐がさびしいので週明けにでも書店で購入します。

購読したので追記

単行本で通して読むとすばるの時には感じなかった感想が色々出てくるね。

楊令伝 10巻

作成者:mattz 作成日:2009/07/30(木) 09:17

10巻は10巻でひとまず読み終えております。が、1巻からの通読がまだ3巻途中なので、再読で10巻まで読み終えたら、改めて続き書きます。

2009/08/26追記

やっと10巻までの再読が終わった。ほぼ1ヶ月かかってしまった。そのまま小説すばるで11巻相当分まで読んでしまいたくなったが、そうすると11巻を買ったときに読まなくなってしまうのでやめた。

で、結局、楊令の魅力についてはよく分からない。作中にも「作られた頭領」という表現(ちょっと違うかも)があったかと思うのだが、確かに能力的には非凡なの だろうが、問答無用で皆が惹きつけられる様な、そういう人物として描こうとはしていないように感じた。

それにしても、楊令伝を読めば読むほどに水滸伝を再読したくなるのには困った。楊令伝には死んでいった同志たちを振り返るシーンが多いのですが、そのたびに その死に様を思い返しては、そのシーンや、それらの登場人物が活躍するシーンなどを読みたくなったりします。持っているので読もうと思えば読めるのですが、 それをやっているといくら時間があっても足りなくなってしまう。

全然話は変わりますが、6巻で殺されてしまう北京大名府の彼。

彼と同じ死に方だけはしたくないですねぇ。至福の中で死んでいった訳で、本望といえば本望なのかもしれませんけど、それにしても。ねぇ。

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