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シャーロック・ホームズ

作成者:mattz 作成日:2010/03/23(火) 15:34

映画『シャーロック・ホームズ』(音注意)を観てきた。

1月の間に映画2本見るのって、2本立て以外じゃ初めてな気がする。っていうくらい、映画にはあまり縁のないのが私です。あと、シャーロック・ホームズ は小学生の頃に大層はまりましたが、成人してからは、一度も読んでないんじゃないかな。そういう人が書いてるってのを念頭において読んでください。

実写ホームズというと「ジェレミー・ブレット」なイメージがすごく強い。「ジェレミー・ブレット」って言われても分からない人でも、写真とか見たら結構「あぁ」って思う気がしますし、ジェレミー・ホームズってものすごくホームズらしいホームズなんですが、今回のロバート・ダウニー・Jr・ホームズは、そのイメージとは随分かけ離れているにもかかわらず、ちゃんとホームズらしく描けているところが面白い。

随所に差し挟まれる細かいエピソードレベルでは、確かにこれはシャーロック・ホームズであると納得できるように描けているのに、映画全体を通して語られる事件の「謎」に対してのホームズの謎解きは、それほど「ホームズすげぇ」じゃなかったのが最大の不満。ホームズもののミステリとしては致命的って気もしないでもないですが。

それからジュード・ロウ(ワトソン)はとてもかっちょよいです。ワトソンには見えなかったけど。

ごちゃごちゃ文句ばかり書いたような気がしますが、総体としては結構楽しめました。私は。でも1000円で観られる割引券がなかったら観てないな。あと、観てから前田有一の批評を読んだのだけどまぁ納得。

ちなみに、描かれているのはWikipediaの経歴をベースとすると、1888年頃ってことになります。